TutorLMS(チューターLMS)徹底解説：オンラインコース・コンテンツ販売プラットフォーム紹介

ワードプレスのLMSプラグインを複数使いましたが、個人的には一番使いやすく優れていると考えています。
そんなイチオシのLMSをご紹介します。

TutorLMS(チューターLMS)とは？

Tutor LMS（チューターLMS）は、WordPressに実装可能なオンライン学習管理システムのプラグインです。講師やトレーナーが自分のWordPressサイト上にオンライン学習コースを作成し、管理ができます。

主な特徴

1. 簡単なコース作成: Tutor LMSは、直感的で使いやすいインターフェースを提供し、教育者が簡単にコースを作成できるようにします。動画、クイズ、テキストレッスンなど、さまざまなコンテンツ形式を組み込むことができます。
2. 柔軟なカスタマイズ性: Tutor LMSは、テーマやスタイル、レイアウトをカスタマイズして、独自のブランドやデザインに合わせることができます。WordPressの柔軟性を活かして、サイトを自由にデザインできます。
3. 生徒管理: Tutor LMSは、生徒の進捗状況を追跡し、コースの進行状況を管理するための機能を提供します。教育者は、生徒の成績や評価を確認し、必要に応じてフィードバックやサポートを提供することができます。
4. 評価とフィードバック: Tutor LMSは、生徒にクイズやテストを提供し、彼らの理解度やスキルレベルを評価する機能を提供します。また、生徒からのフィードバックを収集し、コースの改善や改良に役立てることができます。

プランごとの機能と料金

2024年4月現在、以前まで販売していた生涯（ライフタイム）版の販売がなくなってしまっています。
毎年更新費用を払わずに生涯アップデートできるお得なライセンスだったので、長く使うなら必ず生涯版をおすすめしておりましたが、残念ながら今はありません。
ただし、私の方では代理店として生涯ライセンスをいくつかまだ確保しておりますので、そちらを使ってお得にサイト作成を行なっております。気になる方はお問い合わせください！

TutorLMS(チューターLMS)のメリット・デメリット

メリット

• 販売手数料がかからない
• ワードプレスサイトなので、プラットフォーマーに左右されずに構築可能
• システム費用は無料から利用可能
• 有料プランも他のプラットフォームと比較すると安い
• マーケットプレイス機能がある

デメリット

• サーバーが必要
• ワードプレスでのサイト制作なので構築に知識が必要
• マーケティング機能はない
• 日本語版の翻訳ファイルが十分ではないので翻訳が必要

ワードプレスのサイト構築が可能な方には、非常に優れた機能なのでおすすめです！

まとめ

アメリカでも人気で利用者が多いプラットフォームですが、日本語対応されていないので、導入初期のハードルが高いです。
日本語で説明しているブログも数は多くないですが見つけられるので、できないことはなさそうです。

初期設定が面倒だなぁと感じる方は、私に制作をお任せください！

最後に

いかがでしたか？コンテンツ販売可能なプラットフォームはたくさんあります。
その中でも、私の方ではワードプレスを使って学習システム機能を連携させたホームページを制作販売しています。
いくつかのプラットフォームとは異なり、ご自身のホームページに機能がついた状態になるので、クレジットカード手数料以外の販売手数料がかからないのが特徴です。