Kajabi(カジャビ)徹底解説：オンラインコース・コンテンツ販売プラットフォーム紹介

海外で人気のオンラインコース販売のプラットフォームKajabi(カジャビ)についてご紹介します。
公式サイトは英語のみとなりますが日本語で運用することは可能なので、日本でも使われている企業や個人の方も多く人気といえます。
機能が豊富な点が人気の理由です。

Kajabi（カジャビ）とは？

Kajabi（カジャビ）は、オンラインビジネスを構築し、デジタルコンテンツを販売するためのプラットフォームです。主にコース作成、ウェブサイト構築、マーケティング、メンバーシップサイトの管理など、オンラインビジネスを運営するための機能を統合したツールを提供しています。

主な特徴

1. コース作成と販売: 独自のコースやプログラムを作成し、オンラインで販売するためのツールを提供しています。動画、PDF、クイズ、アクティビティなど、さまざまな形式のコンテンツを組み込むことができます。
2. メンバーシップサイト（会員）機能: メンバーシップサイトを作成し、有料のメンバーシッププログラムを提供するための機能を備えています。生徒が定期的に支払うことで特別なコンテンツやサービスにアクセスできるようにすることができます。
3. ブランドのカスタマイズ性: 自分のロゴを反映するなどカスタマイズした学習環境を構築することができます。ロゴ、色、デザインなどを組み込むことができます。
4. マーケティングツール: メールマーケティング、ランディングページの作成、セールスファネルの構築など、コンテンツの販売とマーケティングを支援するためのツールが連携されています。

プランごとの機能と料金

Kajabi（カジャビ）のメリット・デメリット

メリット

• 幅広い機能が組み込まれ、販売・マーケティングに必要なほとんどの機能が備えられています
• コーディングの知識が必要なく、使いやすい。幅広いテンプレートが提供されており、全てがカスタマイズ可能
• Kajabi Universityというトレーニングリソースがある（英語）
• 上位プランでは24時間365日のライブチャットサポート（英語）

デメリット

• 管理画面が英語のみなので、英語が分からないと厳しい
• 円安が続いているので、円に換算すると利用料が高い
• 豊富な機能があるので、マーケティング初心者向けではない

ベーシックプランで年間払いだと、$119 × 12ヶ月 = $1,428。2024年3月現在$1は150円だから、年間でおよそ215,000円。
2020年の時は$1あたり110円だったから年間およそ157,000円、6万円くらい高く感じるよー。円安が続くと厳しいな・・

まとめ

マーケティングに必要なツールも揃った非常に優秀なツールでアメリカでも評判が良いプラットフォームですが、日本語対応されていないので、導入初期のハードルが高いです。
日本語で説明しているブログも数は多くないですが見つけられるので、できないことはなさそうです。

英語が苦手だけど、Kajabiのようなマーケティングの機能や、セールスファネルの機能が実装されたオールインワンホームページを作りたい方向けに、初期設計からコンテンツ販売までまとめて制作もしております！

気になる方はぜひ気軽にお問い合わせください！

最後に

いかがでしたか？コンテンツ販売可能なプラットフォームはたくさんあります。
その中でも、私の方ではワードプレスを使って学習システム機能を連携させたホームページを制作販売しています。
いくつかのプラットフォームとは異なり、ご自身のホームページに機能がついた状態になるので、クレジットカード手数料以外の販売手数料がかからないのが特徴です。