Teachable(ティーチャブル)徹底解説：オンラインコース・コンテンツ販売プラットフォーム紹介

Teachableはアメリカ発の人気のコース販売用プラットフォームです。管理画面は日本語対応されていませんが、機能性が高いので日本でも使っている人が増えています。

Teachable（ティーチャブル）とは？

Teachable（ティーチャブル）は、オンラインコースを手軽に提供するためのプラットフォームです。講師やコンテンツクリエイターが、自分の知識やスキルを活かしてオンライン上でコースを作成し、販売することができます。利用者は、インターネットに接続されたデバイスからコースにアクセスし、自分のペースで学習することができます。

主な特徴

1. 使いやすさ: Teachableは直感的なインターフェースを提供しており、初心者でも簡単にコースを作成できます。ビデオ、テキスト、クイズなど、様々なコンテンツ形式を組み合わせて利用することができます。
2. カスタマイズ性: 利用者は、自分のブランドやスタイルに合わせてコースページをカスタマイズすることができます。ロゴや色、フォントなどを設定し、プロフェッショナルな印象を与えることができます。
3. セキュリティ: Teachableはセキュリティにも配慮しており、安全な支払い処理やデータ保護を提供しています。利用者は安心してコースを受講することができます。
4. マーケティングツールと連携: Teachableにはマーケティングツールと連携されており、コースのプロモーションや販売促進に役立ちます。クーポンコードやアフィリエイトプログラムなど、さまざまな機能が利用可能です。

プランごとの機能と料金

Teachable（ティーチャブル）のメリット・デメリット

メリット

• 無料プランがある
• コーディングの知識の必要がなく、直感的な操作が可能
• Accelerator challenge accessという学習リソースがある（有料プランのみ・英語）
• 上位プランでは24時間365日のライブチャットサポート（英語）

デメリット

• 管理画面が英語のみなので、英語が分からないと厳しい
• 円安が続いているので、円に換算すると利用料が高い
• 無料プランや安いプランだと、販売手数料がかかる
• 無料プランでは独自ドメインが使えない

無料があるのが良いですが、販売手数料がかかります。
初期設定の量もかなり多く日本語化対応も自分で行う必要があるので、無料プランがある方といって、全くの初心者が試しにコースを売ってみるのに使うのは最初の労力がかかりすぎます。
しっかり設計して販売していくには良いですが、気軽さはないです。

収益シミュレーション

収益がどれくらいになるか計算してみましょう。

10万円の売り上げの場合は、無料プランが一番収益が大きく、
30万円の売り上げの場合は、プロプランが一番収益が大きいです。

プランの選び方としては、売り上げがおよそ11万以下なら無料プラン、
12万〜24万ならベーシックプラン、24万以上ならプロプランを選ぶと収益が最大化します。

ただし、プランによって作れる商品数なども変わってくるので、そのあたりも検討する必要があります。

まとめ

アメリカでも人気で利用者が多いプラットフォームですが、日本語対応されていないので、導入初期のハードルが高いです。
日本語で説明しているブログも数は多くないですが見つけられるので、できないことはなさそうです。

初期設定が面倒だなぁと感じる方は、以下がおすすめです！

最後に

いかがでしたか？コンテンツ販売可能なプラットフォームはたくさんあります。
その中でも、私の方ではワードプレスを使って学習システム機能を連携させたホームページを制作販売しています。
いくつかのプラットフォームとは異なり、ご自身のホームページに機能がついた状態になるので、クレジットカード手数料以外の販売手数料がかからないのが特徴です。