【Tutor LMS】プロ版アドオンでできる事

Tutor LMSプロには、多くのアドオン機能があります。以下では、Tutor LMSプロの主なアドオン機能を解説します。

❶カレンダー ❷コンテンツドリップ ❸エンロールメント ❹グレードブック ❺課題
❻コース修了証 ❼コース添付ファイル ❽コースプレビュー ❾Eメール ❿マルチ講師
⓫通知 ⓬前提条件 ⓭レポート ⓮Zoom 連携 ⓯フォーラム ⓰メンバーシップ ⓱多言語

❶カレンダー

Tutor LMSのカレンダー機能は、コースのイベントや期限を一覧できる機能であり、以下のような特徴を持ちます。

  • コース内のイベントや期限を視覚的に管理できる
  • Googleカレンダーとの同期が可能で、重複する予定を避けることができる
  • コース内の受講者にイベントや期限を通知することができる
  • マルチカレンダーをサポートし、コースごとに独自のカレンダーを設定できる

カレンダー機能を使用することで、受講者がコース内のイベントや期限を把握しやすくなり、コースの進捗管理が容易になります。また、Googleカレンダーとの同期機能により、スケジュール管理が一層簡単になります。

❷コンテンツドリップ

Tutor LMSのコンテンツドリップ機能は、コース内のコンテンツ(レッスン、クイズ、資料など)を自動的に配信する機能であり、以下のような特徴を持ちます。

  • コース内のコンテンツの配信スケジュールを自由に設定できる
  • 受講者の進捗状況に応じて、自動的にコンテンツを配信する
  • 配信スケジュールを変更することができる
  • 受講者に配信されるコンテンツを制限することができる

コンテンツドリップ機能を使用することで、コース内のコンテンツを効果的に配信することができます。受講者は自分のペースで学習を進めることができ、同時にコース内のコンテンツを一度に受け取ることがなくなり、情報の過負荷を回避できます。

❸エンロールメント

Tutor LMSのエンロールメント機能は、以下のような機能があります。

  • 自動登録: 特定の条件を満たした場合に生徒を自動的にコースに登録させることができます。
  • 期限付き登録: 生徒のアクセスを特定の期間に制限できます。
  • 手動登録: 管理者が生徒を手動でコースに登録できます。
  • グループ登録: グループに所属する生徒を一括してコースに登録できます。
  • ウェイティングリスト: コースが満員の場合、生徒をウェイティングリストに追加し、空きができ次第自動的に登録できます。
  • コースの再登録: 生徒がコースを再度アクセスする必要がある場合に管理者が再登録できます。
  • 登録リンクのカスタマイズ: コースへの登録リンクをカスタマイズして、特定の期間や条件でのみアクセス可能にします。

❹グレードブック

Tutor LMSのグレードブック機能は、コースの受講者の評価情報を管理するための機能であり、以下のような特徴を持ちます。

  • コース内の受講者の評価情報を一覧できる
  • コース内の各種評価アイテム(クイズ、課題、出席など)の評価情報を表示できる
  • 受講者ごとに評価情報を集計して、最終的な成績を算出できる
  • 受講者に評価情報をフィードバックすることができる

グレードブック機能を使用することで、コースの進捗状況や成績を一目で把握することができます。また、受講者にフィードバックを行うことで、改善点を共有することができ、より良い学習環境を提供することができます。

❺課題

Tutor LMSの課題機能は、コース内の受講者に課題を出題し、提出・評価を行うための機能であり、以下のような特徴を持ちます。

  • コース内で課題を出題し、受講者が課題を提出できる
  • 提出された課題を閲覧し、評価を行うことができる
  • 評価結果を受講者にフィードバックすることができる
  • 複数の課題を設定し、それぞれに異なる設定をすることができる(締め切り、評価方法、ポイントなど)

課題機能を使用することで、コース内の受講者により実践的な学習を提供することができます。また、課題の提出と評価のプロセスを一元的に管理することができるため、教育者の作業効率が向上します。

❻コース修了証

Tutor LMSのコース修了証機能は、コース修了者に証明書を発行するための機能であり、以下のような特徴を持ちます。

  • コース修了者に対して、証明書を自動的に発行することができる
  • 証明書のデザインを自由にカスタマイズすることができる
  • 証明書に必要な情報(修了者名、コース名、修了日など)を自動的に埋め込むことができる
  • 発行された証明書をダウンロードすることができる

コース修了証機能を使用することで、受講者に修了証を提供することができます。修了証は、受講者の学習成果を証明するための重要な資料であり、受講者のモチベーションを高めることができます。また、証明書のデザインを自由にカスタマイズすることができるため、自社ブランドやコースの雰囲気に合わせた証明書を発行することができます。

❼コース添付ファイル

Tutor LMSのコース添付ファイル機能は、コースに関連するファイルをアップロードして共有するための機能であり、以下のような特徴を持ちます。

  • コースに関連するファイルをアップロードし、受講者と共有することができる
  • アップロード可能なファイル形式は、PDF、Word、Excel、PowerPoint、画像など様々な形式に対応している
  • アップロードされたファイルは、受講者がコースを受講している間、いつでもダウンロード可能
  • ファイルに対して説明文を追加することができるため、受講者に対して補足情報を提供することができる

コース添付ファイル機能を使用することで、コースに関連するファイルを受講者と共有することができます。受講者は、コースを受講している間、必要に応じてファイルをダウンロードして参照することができます。また、アップロードされたファイルに対して説明文を追加することができるため、受講者に対して補足情報を提供することができます。

❽コースプレビュー

Tutor LMSのコースプレビュー機能は、未登録のユーザーに対してコースの内容をプレビューすることができる機能であり、以下のような特徴を持ちます。

  • 未登録のユーザーに対して、コースの一部をプレビューすることができる
  • プレビューするコースの範囲を自由に設定することができる
  • プレビューされたコースに対して、受講者登録を促すボタンを表示することができる
  • プレビューを行う前に、受講者に対して登録フォームを表示することができる

コースプレビュー機能を使用することで、未登録のユーザーに対してコースの一部をプレビューすることができます。プレビューする範囲を自由に設定することができるため、受講者に対してコースの内容を効果的にアピールすることができます。また、プレビューされたコースに対して受講者登録を促すボタンを表示することができるため、未登録のユーザーに対して受講者としての登録を促すことができます。

❾Eメール

Tutor LMSのEメール機能は、コースやユーザーに対してEメールを送信することができる機能であり、以下のような特徴を持ちます。

  • コースの開始や終了、課題提出、評価などのイベントに応じて自動的にEメールを送信することができる
  • Eメールのテンプレートをカスタマイズすることができる
  • Eメールの送信先は、コース受講者、コース作成者、サイト管理者など自由に設定することができる
  • Eメールの送信履歴を確認することができる

Eメール機能を使用することで、コース受講者に対して重要な情報を効果的に伝えることができます。また、送信先を自由に設定することができるため、必要な情報を必要な人に効率的に伝えることができます。Eメールのテンプレートをカスタマイズすることで、ブランディングやコミュニケーションの一貫性を維持することができます。さらに、Eメールの送信履歴を確認することで、問題が発生した場合に追跡することができます。

❿マルチ講師

Tutor LMSのマルチ講師機能は、複数の講師が1つのコースを共同で作成・管理することができる機能であり、以下のような特徴を持ちます。

  • 複数の講師が1つのコースを共同で作成・管理することができる
  • 各講師には、それぞれの役割を割り当てることができる
  • 講師ごとに、受講者の進捗状況や評価結果などを確認することができる
  • 講師ごとに、コース内容の編集や更新などを行うことができる

マルチ講師機能を使用することで、複数の講師が協力して高品質なコースを作成することができます。また、各講師には、それぞれの役割を割り当てることができるため、コース作成・管理の負荷を分散することができます。講師ごとに受講者の進捗状況や評価結果を確認することができるため、受講者の支援や改善点の把握など、より効果的な指導が可能になります。さらに、講師ごとにコース内容の編集や更新などを行うことができるため、柔軟なカリキュラムの提供が可能になります。

⓫通知

Tutor LMSの通知機能は、受講者に対して、コース開始、課題提出、評価結果の通知、コース修了などの重要な情報を送信することができる機能です。以下はその特徴です。

  • 受講者に対して、Eメールまたはダッシュボードの通知バーを介して通知を送信できる。
  • 通知の種類と送信タイミングをカスタマイズできる。
  • 受講者の進捗状況に応じて自動的に通知を送信できる。
  • コース開始、課題提出、評価結果の通知、コース修了などの重要な情報を送信することができる。

通知機能を使用することで、講師は受講者に対して重要な情報を迅速かつ効果的に送信することができます。受講者は自分の進捗状況を追跡し、コースに関する重要な情報を把握することができます。

⓬前提条件

Tutor LMSの前提条件機能は、受講者が次のコースに進む前に、特定のコースや課題を完了する必要がある場合に使用される機能です。以下はその特徴です。

  • 受講者が次のコースに進む前に、特定のコースや課題を完了する必要がある場合に前提条件機能を使用することができる。
  • 前提条件を設定することで、受講者は事前に指定されたコースや課題を完了する必要があるため、より効果的に学習を進めることができます。
  • 前提条件は、単一のコースや課題、または複数のコースや課題の組み合わせで設定できます。
  • 前提条件が設定されている場合、受講者は次のコースに進む前に、前提条件を完了する必要があります。

前提条件機能を使用することで、受講者はより効果的に学習を進めることができ、学習成果を向上させることができます。また、前提条件を使用することで、コースや課題の完了を確実にすることができます。

⓭レポート

Tutor LMSのレポート機能は、コースや受講者の進捗状況や成績を把握するための機能です。以下はその特徴です。

  • レポート機能を使用することで、コースや受講者の進捗状況や成績を一元的に把握することができます。
  • レポートには、コースの参加者数、コースの完了率、受講者の進捗状況、課題の提出状況、評価の結果などが含まれます。
  • レポートは、コースごとに生成することができます。
  • レポートは、CSV形式またはExcel形式でエクスポートすることができます。
  • レポートは、管理者だけでなく、コースの講師も閲覧することができます。

レポート機能を使用することで、コースや受講者の進捗状況や成績を簡単に把握することができます。また、レポートを使用して、課題の提出状況や評価の結果を管理することもできます。これにより、より効果的な学習管理が可能になります。

⓮Zoom 連携

Tutor LMSのZoom連携機能は、Tutor LMSプラットフォーム内でZoomを使用してオンラインクラスを開催するための機能です。以下はその特徴です。

  • Zoomを使用して、Tutor LMSプラットフォーム内でオンラインクラスを開催することができます。
  • レッスンまたはコースにZoomミーティングをリンクすることができます。
  • Zoomミーティングを予定することができ、自動的にZoomから生成された情報がTutor LMSプラットフォームに反映されます。
  • ミーティングに参加するためのリンクがコースページに表示されます。
  • 講師と受講者の両方がZoomミーティングに参加するためのリンクを受け取ることができます。
  • Tutor LMSプラットフォーム内で、ミーティングに関するレポートを生成することができます。

Zoom連携機能を使用することで、Tutor LMSプラットフォーム内で簡単にオンラインクラスを開催することができます。これにより、学生と講師のコミュニケーションが改善され、より効果的な学習管理が実現されます。

⓯フォーラム(設定別途費用)

※こちらの機能設定は、追加費用にて設定となります。サブスクのコミコミプランをご利用の方は、追加費用は不要ですので、ご連絡ください。

Tutor LMSのフォーラム機能は、学生や講師がコース内でコミュニケーションを取り合うための機能です。以下はその特徴です。

  • コース内にフォーラムを作成し、学生と講師がコースに関する議論や質問、意見交換をすることができます。
  • 学生や講師は、フォーラムに投稿し、他の参加者とコミュニケーションを取ることができます。
  • フォーラムには、通知機能が組み込まれており、新しい投稿があった場合には自動的に通知されます。
  • フォーラムは、管理者が簡単に作成し、設定することができます。投稿の承認や削除などの権限も設定することができます。
  • 質問や議論が解決された場合には、フォーラム内の投稿を解決済みにすることができます。

フォーラム機能を使用することで、学生や講師がコース内で意見交換や相互支援を行い、より効果的な学習を実現することができます。また、フォーラムを通じて、講師や管理者が学生のニーズや課題を把握し、それに応じたサポートを提供することもできます。

⓰メンバーシップ(設定別途費用)

※こちらの機能設定は、追加費用にて設定となります。サブスクのコミコミプランをご利用の方は、追加費用は不要ですので、ご連絡ください。

Tutor LMSのメンバーシップ機能は、コースのアクセス権限を管理するための機能です。以下はその特徴です。

  • コースにアクセスするためには、ユーザーがメンバーシップに加入する必要があります。
  • メンバーシップには、有料と無料の2種類があります。有料メンバーシップには、価格設定や支払い設定などが含まれます。
  • メンバーシップには、期間制限を設定することができます。期間が過ぎると、自動的にメンバーシップが終了し、アクセス権限が失われます。
  • メンバーシップには、制限付きアクセスを設定することもできます。たとえば、メンバーシップに加入したユーザーだけが、特定のコースやコース内のコンテンツにアクセスできるようにすることができます。
  • メンバーシップは、Tutor LMSの管理画面から簡単に設定することができます。また、Tutor LMSは、WooCommerceやStripeなどの決済ゲートウェイとも統合されているため、支払いの自動化も簡単に実現できます。

メンバーシップ機能を使用することで、コースへのアクセスを制御し、収益化のための仕組みを簡単に実現することができます。また、制限付きアクセスを設定することで、ユーザーの学習のペースやニーズに応じて、より効果的な学習をサポートすることも可能です。

⓱多言語(設定別途費用)

※こちらの機能設定は、追加費用にて設定となります。

多言語の詳しい機能はご購入後お問い合わせください。

以上が、Tutor LMSプロの主なアドオン機能の解説です。これらの機能を活用することで、より効率的なコース管理が可能になります。

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