LearnDash（ラーンダッシュ）が使えるワードプレステーマ13選 2023年版

eラーニングの実施に必要なLMS（学習管理システム）のプラグインとして最も評価の高いLearnDashが使えるワードプレスのテーマをご紹介します。

教育機関用に作られたテーマや、オンラインビジネス用にも適したテーマなど豊富にあります。ここにあるテーマは、どれも評価が高くSEOフレンドリーで、簡単インストール機能がついた使いやすいテーマとなっています。

今回は17のテーマをそれぞれご紹介します。

University（ユニバーシティ）

学校や大学などの教育期間向けのウェブサイトや、オンラインビジネスに特化して作られたワードプレステーマです。

Edumodo（エデュモード）

Edumodoは、教育機関やオンラインコースの提供に最適なWordPressテーマで、複数の学習管理システム（LMS）に対応しており、特にLearnDash、Tutor LMS、LearnPressといった主要なLMSと統合されています。これにより、オンラインコースの作成、管理、販売が簡単に行え、さまざまな教育ビジネスに柔軟に対応できます。

メンバーシッププラグインとも連携しているので、単発の販売や月会員での販売も可能です。
また、ElementorとSlider Revolutionで作られているので、HTMLの知識がなくても簡単に編集可能です。

BuddyBoss（バディボス）

BuddyBossは、WordPressでオンライン学習コミュニティを作成することに重点を置いたLearnDashが使えるワードプレステーマです。

コース表示ページやメンバープロファイルなど、LearnDashコンテンツに必要なすべてのテンプレートに加え、BuddyBossには、他にも豊富なレイアウトが用意されています。トップページのイメージは、他のテーマと比べると実用的な内容のみとなっていて、飾り気がない印象です。

このテーマの他には無い特徴の1つは、BuddyBossがAppBossサービスと連携し、AndroidとiOSデバイス用アプリを使うことができます。
ユーザーはこれらのネイティブアプリをダウンロードしてインストールできるため、モバイルブラウザー経由ではなく専用アプリでコースにアクセスできます。
アプリを使うメリットとしては、Apple Payなどの既存の支払い方法で決済できるのが特徴です。またプッシュ通知を使用して、新しいコンテンツが利用可能になったことをユーザーにお知らせしたりすることもできます。

BuddyBossはWooCommerceプラグインも完全にサポートしており、LearnDashプラグインでコースを販売できる一方で、電子書籍やWooCommerceのオーディオファイルや物販など、ショッピングページを構築することも可能です。

Astra（アストラ）

Astraは、LearnDashチームが推奨するWordPressテーマです。
全てのAstraのテーマで使えるわけではないので、「LearnDash Academy」というテンプレートがLearnDash用に作られています。

Elementorページビルダーと完全に互換性があるように構築されているため、すべてのテンプレートがドラッグ＆ドロップエディターで編集できます。

Talemy（タレミー）

Talemyは、教育機関やコースをオンラインで公開したい個人向けのLearnDashhが使えるテーマです。

Talemyテーマには、他の多くのテーマ同様に単発のコース購入や、月額のコース購入が可能なテンプレートとなっています。

6種のデザインが用意されており、大学用のサイト、オンライン学習プラットフォーム、個人用サイトなどがそれぞれあります。
Elementorというドラッグ＆ドロップページビルダープラグインと連携しているのでカスタマイズも簡単にできます。

読み込み時間を短縮するために最適化されたコード、ナビゲーションエリアにメガメニュー機能があり、ユーザーが簡単に検索できるような機能もあります。
Talemyのテンプレートには、価格表、カウントダウンタイマー、メールオオプトインフォームなどの便利なモジュールが含まれています。

Education Center（エデュケーションセンター）

Education Centerの特徴的な機能は、印象的なスライダー（メインビジュアル）、カレンダーウィジェット、比較表に表示されている価格設定オプションです。
プレミアムWPBakeryページビルダープラグインがパッケージに含まれているので、カスタマイズも簡単にできます。

セットアップ時にヘッダーレイアウトを選択したり、配色を変更したりできるので、お店や企業の雰囲気にあったサイトが簡単に作れます。

Reptro（レプトロ）

Reptroは、LearnDashが使えるオンラインコース用のWordPressテーマです。
このテーマは、マテリアルデザイン（Googleが推奨するデザイン手法のガイドライン）に沿って制作されているので、モダンで使いやすいデザインです。
スタイリッシュで使いやすいデザインをお探しの方におすすめです。

Invent（インベント）

Inventは教育機関やオンライン講師用テーマとして最適なテーマです。

Inventのテーマの発売自体は数年前ですが、定期的に更新され、モダンなデザインを維持しつつ、LearnDashプラグインとの連携もより良くなっています。
長年にわたって成長しているテーマと言えます。

このテーマはオンライン学習プラットフォーム用のテーマとして構築されたため、コース、イベントなど必要なコンテンツが備わっています。

またSiteOrigin Page Builderツールが含まれており、このツールで、すべてのテンプレートをドラッグアンドドロップエディターで編集できます。さらに、このLearnDashテーマには、SiteOrigin Page Builderの追加モジュールが含まれているため、必要に応じてページをアップグレードできます。

Inventは、コースをオンラインで公開するための、バランスのとれたLearn Dash対応のWordPressテーマです。

LearnMate（ラーンメイト）

LearnMateは、eコマースおよびメンバーシッププラグインと連携しているLearnDashプラグインが使えるテーマです。
LearnDashをサポートするだけでなく、LearnDashアドオンとも連携しています。

Course Coming Soonページがあるのも特徴的です。
Elementor Page Builderと連携しているのでカスタマイズが簡単です。

Edubin（エドゥビン）

EdubinはLearnDash、LearnPress、Tutorの3の人気のLMSプラグインと連携ができる教育系に特化したWordPressテーマです。
Edubinは、eラーニング、各教育機関、トレーニングセンター、オンラインビジネスなどにも最適です。

多言語サイトとしての機能もあります。
W3C検証済みコードに基づいているため、SEOフレンドリーであり読み込み速度もスムーズです。

簡単な操作と、レイアウトオプションが多いのもおすすめな点です。

Woffice（Wオフィス）

Wofficeは、機能豊富で多目的のインターネットコミュニティのWordPressテーマです。
教育用のテーマというよりは、コミュニティーに特化しているので、会員の方同士でコミュニケーションをサイト内で取れるので、すでにオンラインサロンなどをお持ちで複数の会員がいらっしゃる方にはぴったりのテーマです。
もちろんLearnDashと連携してしているのでコースやレッスンをアップロードできます。

Lincoln（リンカーン）

リンカーンは、教育と学習センターのマテリアルデザインを使用したユニークなWordPressテーマです。
大学、学校、オンラインコースなどの教育機関に最適ですが、ビジネスウェブサイトとして使用するのにも十分な柔軟性があります。
学習ビジネス用に調査をした結果、必要な機能が揃っています。
カテゴリを使用してコースを簡単に作成し、クラスの設定、レビューの表示、価格の設定、割引の設定、イベント作成、講師の割り当て、さまざまなレイアウトでブログを投稿することもできます。
WooCommerceとの連携でオンライン教育ショップも作れます。

Education（エデュケーション）

教育用として作られたワードプレステーマです。

まとめ

ご自身のスクールやビジネスに合ったテンプレートはありましたか？
それぞれのテンプレートでコースやレッスンのページまでチェックし、使いやすいものを選択してください。

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